モチモチの木のTシャツが大人気らしいよ!
どうしてなんだろうね?
モチモチの木Tシャツが人気の理由は
- SNSがきっかけ
- ノスタルジーを感じる
- 認知度が高い
- 絵が特徴的
- だからだよ。
モチモチの木のTシャツ人気の本当の理由は?

- SNSがきっかけ
- ノスタルジーを感じる
- 認知度が高い
- 絵が特徴的
とあるツイッターユーザーによる2月21日の投稿だ。版画家・切り絵作家の滝平二郎氏の絵で有名な『モチモチの木』の表紙絵がプリントされたTシャツを紹介し、3月3日までに4300件以上のリツイートや8600件以上のいいねを集めるなど、話題になりました。
見つけた人、買ってくれた人がSNSで発信したくなるような商品、インパクトのある絵が特徴的ということですね。
この絵は滝平 二郎により描かれました。絵本『八郎(福音館書店)』『花さき山(岩崎書店)』など多数作品が残されています。
モチモチの木は日本人なら誰もが子供の頃に読んだことがあるのではないでしょうか。
話の内容までは覚えていませんが、キラキラしたモチモチの木の絵を見て「綺麗だな」と子供ながらに想像力を膨らませたのを覚えています。
30代から40代の世代にとってはノスタルジーを感じさえる絵なのでしょうね。
モチモチの木のTシャツどこで買える?
モチモチの木は大好評です。四次受注の受付を開始しています。
スーホーの白い馬Tシャツも?
スーホーの白い馬も話題になっています。
モチモチの木あらすじは?
じさまと暮らす豆太は、5歳になっても夜中に一人でトイレに行けないほど怖がり。
トイレは外にあり、その横には大きなモチモチの木が、空いっぱいに枝を伸ばして立っていた。おじいさんはどんなにぐっすり眠っていても、豆太の「じさまぁ」の一言にすぐ目をさまし、真夜中にトイレに連れていってくれていました。
豆太の父親は熊と闘って死んだほど度胸のある人。じさまだって64歳の今でも、かもしかを追いかけて岩から岩へ飛び移ることができる。
それなのに、どうして豆太だけがこんなに臆病なんだろう……。
そんなある晩、おじいさんは腹痛で苦しみだします。おじいさんを助けるには暗闇の中、モチモチの木の前を通り、約2kmも離れた麓(ふもと)の村まで医者を呼びに行かなければならない。豆太は勇気を振り絞り医者を呼びに行き、祖父は助か利ます。
なんとその時、モチモチの木は月を背にして輝いていた。祖父の話していた、亡き父も見たという“霜月二十日の丑三つ時にある、勇気のある者だけが見る事の出来る「山の神の祭り」”とはこのことだったのだと意味を知ります。
祖父は豆太からこの事を聞かされ「自分で自分を弱虫だなんて思うな。人間、優しささえあれば、やらなきゃならねぇ事は、きっとやるもんだ。それを見て他人が驚くわけさ」と述べる。しかし、祖父の病気が治ると豆太はまた元の小心者に戻り、祖父を起こさないとトイレに行けないのであった。