ジャニーズどんどん降板で悲しいな。
そんなことないよ。
継続を発表している企業もあるよ。
え!?
ラグビーW杯アンバサダー櫻井翔は継続が発表されたよ。
すごいね!
なんで?
ラグビーW杯アンバサダー櫻井翔は継続の理由は
- 事務所の社会的責任と櫻井氏個人の活動は切り離して考えている
- 櫻井翔の個人としての活躍が重視された
- 櫻井の弟は慶應大学の元ラグビー部、父親は元総務事務次官。
だよ。この記事ではルモンドの見解も紹介するよ。
ラグビー日本代表アンバサダー櫻井翔はなぜ降板しないのか?
各企業がジャニーズ事務所と契約解除を叫ぶ中、日本ラグビー協会はまさかのラグビーW杯アンバサダー継続を発表。
驚いた人も多いのではないでしょうか。
ジャニーズのあの木村拓哉ですらマクドナルド降板なのに、なぜ櫻井翔はラグビーアンバサダー降板ではなく継続になったのか考えられる理由は次の通りです。
- 事務所の社会的責任と櫻井氏個人の活動は切り離して考えている
- 櫻井翔の個人としての活躍が重視された
- 櫻井の弟は慶應大学の元ラグビー部、父親は元総務事務次官。
事務所の社会的責任と櫻井氏個人の活動は切り離して考えている
事務所の社会的責任と櫻井氏個人の活動は切り離して考えている!これは日本ラグビー協会が発表したものです。
ジャニーズ事務所の一連の問題に関しては「断じて容認するものではない」とした上で櫻井翔の個人での活動とと事務所の社会的責任は切り離して考えているという立場をとりました。
これはなかなか厳しいですよね。
これを許したらこれまで降板になった人はなんだったのか?と思われかねないような理屈になっています。
櫻井翔の個人としての活躍が重視された
櫻井翔のスポーツへの情熱は並々ならぬものがあるようです。
過去にオリンピックの取材も経験していますが、取材前の下調べもしっかりして選手に対しても真摯な姿勢です。
現場での評判は抜群に良いものです。
アフラックの対応も心に残りましたよね。
各企業が厳しく接する中、アフラックはジャニーズ事務所とは契約解除して櫻井翔と個人で契約を結び直すと発表しました。
ここまでするのも、櫻井翔の人柄がそうさせるのでしょうか。
父親は元総務事務次官
櫻井翔の父親は超エリートで父親は元総務事務次官でした。
多少の忖度があったのでは?と指摘する声もあります。
忖度は本人たちが知らないところで動いており、これは分かりにくいですよね。
ルモンドの見解は?

【出典:le monde】
櫻井のアンバサダー就任については開催中のラグビーワールドカップ(W杯)開催地フランスの有力紙「ル・モンド」が開幕前に疑問を投げかけています。
要約しますが以下のようなことが書いてありました。
催されるワールドカップ期間中に、日本のラグビー選手たちの物語の一部となる可能性がある。
櫻井翔の声によって、日本のメディアで大々的に取り上げられるだろう。
櫻井翔は事務所の今回の問題について被害者に対しての意見を言っていない。事務所の行いを批判するとともに沈黙していた日本のメディアも批判する。
le monde
ごもっともというか、何も言えません。
これが世界の反応ですね。
まず、ラグビーW杯で選手があらゆるプレッシャーの中、ジャニーズアンバサダー問題というまた別の問題で選手たちに負担をかけて良いのか疑問です。
選手たちには集中して欲しいですよね。
世界の人から懐疑的な目で見られたりするのも心配になります。
また、日本のメディアに対して痛烈な批判をしています。
日本のメディアも今一度、入社した時の想いを思い出して事実、今報道しなければならないことを選択して報道して欲しいものですね。
まとめ
この記事では櫻井翔のラグビーアンバサダー問題について紹介しました。
櫻井くんファンとしてはアフラックのような対応は嬉しいですよね。
ラグビー協会もアフラックのような選択をしたのでしょうが、だったら個人で契約を結び直すと明言した方が良かったのではないかな?と思います。
- 事務所の社会的責任と櫻井氏個人の活動は切り離して考えている
- 櫻井翔の個人としての活躍が重視された
- 櫻井の弟は慶應大学の元ラグビー部、父親は元総務事務次官。
- le mondeは櫻井翔個人については一連の問題について明言しておらず、被害者に対しての言葉もないことを批判。