宇都宮LRTが新設したね。
乗務員がいないし、乗った時にお金を払うシステムだけれども、無賃乗車の心配はないのかな?
宇都宮LRTでは、乗降口にカメラがあり、運転手がモニターでチェックするため、無賃乗車はすぐにわかるから大丈夫だよ。
この記事では宇都宮lrtは無賃乗車の恐れは?
宇都宮lrtチェック体制は?
信用乗車性のメリットとデメリットは?
取り入れている地域は?
宇都宮lrt運賃は?
を紹介します。
宇都宮lrtは無賃乗車の恐れは?
宇都宮LRTでは、乗降口にカメラがあり、運転手がモニターでチェックするため、無賃乗車はすぐにわかります
宇都宮LRTでは、乗降口にカメラがあり、運転手がモニターでチェックするため、無賃乗車はすぐにわかります。
運転士は支払いの有無を確認しませんが、処理音やランプで不正乗車を防ぎます。
確かにみんなと同じ音がしないとバレてしまうよね。
乗っている人が少ないと顔がバッチリカメラで撮られているだろうし。
前にヨーロッパに行った時に罰金が10,000円くらいと言われたことがあります。
ヨーロッパでは覆面調査員を入れていて厳しくチェックしています。
宇都宮LRTは覆面調査員を入れるかは検討中とのことですが、入れて行くのでは?と思われます。
ICカードの利用率は90%以上を目標に、地域独自のカードのほか、Suica(スイカ)も利用できます。
宇都宮lrt無賃乗車チェック体制は?
宇都宮lrtチェック体制は処理音やランプで不正乗車を防ぎます
運転手はチェックはしませんが、処理音やランプで不正乗車を防ぎます。
カメラで確認もしています。
ICカードでエラーが出たり不具合がでた場合は必ずデータチェックしています。
ですから、乗り降りの時に支払いしない場合もデータはチェックされます。
既に運用している広島では新システムでは、いずれ「顔認証」、つまり顔パスでの乗車も考えているとのことで、従来の常識が大きく変わるかもしれません。
信用乗車性のメリットとデメリットは?
まずは信用乗車性のメリットを見て行きましょう。
メリット
信用乗車方式のメリットは、乗降時間の短縮です。
信用乗車方式では、乗客はすべてのドアから乗降できるため、乗降時間の短縮が図られ、遅延を防ぎます。
また、信用乗車方式では、乗車時に運賃の支払いを済ませるので、降車時に運賃を精算する必要がありません。
これにより、通勤・通学のラッシュの時間帯でも乗降がスムーズになり、駅での停車時間を短縮することができます。
デメリット
無賃乗車の恐れ
駅の治安が悪化
遅延
信用乗車性のデメリットは無賃乗車の恐れがあり、駅の治安が悪化することや、遅延が挙げられます。
無賃乗車を目的に利用すると、そのような犯罪を行う人が駅を利用することになり治安悪化につながりますね。
また、無賃乗車で揉めたりすると遅延につながります。
信用乗車性を取り入れている地域は?
- 富山ライトレール
- 広島電鉄
富山ライトレールが車両の後方でのみ運転士の確認が無くても降車する方式を導入しています。
広島電鉄は一部車両でICカード利用者が全扉で降車できる方式を採用しているが、宇都宮は全車両の全扉での導入を目指す。
欧米の鉄道では信用乗車方式が広く採用されていますが、覆面の係員が巡回しており、不正に対して多額の運賃を請求することがあります。
これは有名でかなりの抑止力になっていますが、広島電鉄では、このような抜き打ちチェックは行っていません。
2017年には今回の広島と同様、旧富山ライトレールで朝ラッシュ時に行われていたICカード利用者の信用乗車が終日に拡大されました。
富山ライトレールの担当者は「文字通りお客様を『信用』して実施する」と話していました。
宇都宮lrt運賃は?
宇都宮LRTの運賃は、初乗り150円〜400円(対距離制)です。運賃計算の目安は次のとおりです。
- 乗車から3kmまで:150円均一
- 3km〜7kmまで:2kmごとに50円加算
- 7kmから:3kmごとに50円加算
6歳以上12歳未満の小児は普通運賃の半額、1歳以上の乳児、6歳未満の幼児は無料です。
そんなに高額なイメージはありません。
近くに住んでいる人は羨ましいです。
ホンダなど工場が近くにある会社はバスを廃止しLRTを利用するよう勧めているようです。