ジャニーが亡くなったのに何故今ジャニーズ問題が話題になっているの?
- ジャニーが亡くなったのに何故今ジャニーズ問題が話題になっている理由は
- Men Too運動
- ガーシー の暴露
- BBCの放送
この記事ではジャニーズ問題が現在話題になっている理由と責任について紹介します。
ジャニーが亡くなったのに何故今ジャニーズ問題が話題になっているの?

ジャニーズが名前を変更することを発表しました。
ついに名前まで変えたんだと驚いた人もいるのではないでしょうか。
ジャニーズ事務所の問題が大きくなったのは本当にこの数ヶ月の間の話です。
過去に裁判もあったのにマスコミは大きく取り上げたり問題にしたりしませんでした。
何故今になってここまで大きな問題になったのか疑問に思っている人もいるのではないでしょうか。
ジャニーさんが亡くなった今、どうしてジャニーズ事務所の問題が大きくなったかは以下の通りです。
- Men Too運動
- ガーシー の暴露
- BBCの放送
詳しくみていきましょう。
Men Too運動
#MeToo運動は、セクハラや性的暴行などの体験を告白・共有する際に、SNSでハッシュタグ「#MeToo」を使用して、それまで沈黙してきた問題を「私も被害者である」と発信することで世の中を変えていこう、という運動です。
2017年にアメリカで始まり、きっかけは、ハリウッドの映画製作者のハーヴェイ・ワインスタインによる性暴力やわいせつ行為が知られるようになったことです。
さらに世界中にこの運動が広がり日本でも過去の被害を訴える人が増えました。
今回のジャニーズの問題にも繋がっているでしょう。
ガーシー の暴露
2022年ガーシー は自身のオンラインサロンでジャンーズの性加害問題を暴露しました。
今年3月、英BBC放送がジャニー喜多川氏の「性的搾取」を告発するドキュメンタリーを放映する約4カ月前でした。
リモート相手は日本のメディアで「最初に実名告発」した元ジャニーズのカウアン岡本氏です。
この告白がきっかけでジャニーズの問題が重要視されました。
ジャニー氏は亡くなっていても関係ない。
世論が許さなかったということでもあります。
芸能界はブラックではなくクリーンにしていくべきというガーシー の主張はこの点では評価されるべきですね。
BBC
3月にイギリスのBBCがジャニーズ問題について放送しました。
これにより世界からジャニーズ問題、それを見て見ぬふりをしていたマスコミの問題性を指摘しました。
BBC のドキュメンタリー「J-POPの捕食者 秘められたスキャンダル」は、2023 年 3 月 18 日に BBC ニュースで全世界に向けて放送されました。
この番組は、ジャニー喜多川氏の性的虐待の事実と、メディアに与えた強い影響力を調査しています。
以上、このようなことがここ年で起きており、現在ジャニーズが廃業へと向かう原因となりました。
ジャニーズ事務所の責任は?

ジャニーズ事務所の責任と今後やるべきことは次の通りです。
1. 事実関係の調査、報告を行う
2. 当該事件に対する対応策を検討する
3. 被害者がいる場合は謝罪と補償を行う
4. コンプライス対策、再発防止策を発表する
まずは、事実確認を調査することが必要ですね。
ジャニーズ事務所の会見では、経営幹部はジャニー氏の性加害は知らなかったと言っていました。
知らなくても、調査をして公表することが必要ですね。
また、被害者に対するメンタルケアと補償を考える必要がありますね。
トラウマになり人生変わった人もいるかもしれませんし。
そしてこのような事件が起こらないよう対策の仕組みを作り発表することが必要です。
まとめ
この記事ではジャニーが亡くなったのに何故今ジャニーズ問題が話題になっているかについて紹介しました。
- ジャニー氏が亡くなったのに現在ジャニー氏の性加害が問題になっている理由はMen Too運動、ガーシー の暴露、BBCの放送
- ジャニーズ事務所の責任は
- 事実関係の調査、報告を行う
- 当該事件に対する対応策を検討する
- 被害者がいる場合は謝罪と補償を行う
- コンプライス対策、再発防止策を発表する