はがき85円に値上げ2024はいつから？理由や歴史についても

はがきの値上げが決定

ついにはがきが値上げされることに。
ここ数年いろいろなものが値上がりして生活が苦しくなりますよね。
宅配料金も値上がりしているし、安くしたいなら郵便局と便りにしていた人もいるのはないでしょうか。

種類	現状	いくらに値上げ
25グラム以下	84円	110円
50グラム以下	94円	110円
はがき	63円	85円
レターパック速達	値上げを検討	値上げを検討

はがきの料金が63円から85円に値上げすることが決定しました。

現在日本、世界的にもインフレ、インフレで値上げばかりなのではがきも値上げになるのは仕方ないのでしょうか。
昔は50円くらいではがき送れたような気もするのですが。

これまでの歴史も見ていきましょう。

はがきの値上げの歴史は？

はがきの値上げの歴史はどうなのでしょうか。
最初はいくらだったのでしょうか。
調べてみました。

戦後	2円
1989年	41円
1994年	50円
2014年	52円
2019年	63円

戦後ははがきは2円でした。
2円てとても安いですよね。
戦後不況が終わり好景気になり物価も上がりそれに伴い1989円に41円に値上げしました。

1994年から2014年までしばらく50円が続いています。

それから2019年に63円に値上げになりました。
今回検討されている値上げはいったいいつからなのでしょうか。

はがきの値上げはいつから？

はがきの値上げはいつからでしょうか。
すぐに値上げとはならないのでしょうが、どれくらいかは気になりますよね。
はがきの値上げは2024年秋頃からと検討されています。

1年近く猶予はありますね。

はがき値上げの理由は？

そもそもはがきが値上げになる理由はどうなのか気になっている人もいるのではないでしょうか。

はがきの値上げの理由は人件費高騰で赤字のためです。
22年度の郵便事業の営業損益は211億円の赤字で、07年の郵政民営化後、初めて赤字になりました。

郵便事業の経費の4分の3は人件費です。
人件費は2023年に日本全体的に上がっています。

郵便物の値上げについても

はがき以外にも郵便物で値上げされています。
ここで値上げ情報をまとめてみました。

一般書留料および現金書留料	435円→480円
簡易書留料	320円→350円
特別送達料	570円→630円
代金引換料	265円→290円
ゆうパックセキュリティサービス料金	380円→420円
ゆうメール一般書留料金	380円→420円

これは2023年10月に値上げされたサービス一覧です。
微妙に数十円の値上げですが月に数百通送る人などは痛いです。

私の知り合いもネットショップを行っていてとてもきつくなると言っていました。
郵便局のサービスはとても安くて助かっていたのですが新たな方法を考えなければならない人も出てくることでしょう。

郵便物に関する節約は？

郵便物がどんどん値上げしてしまい家計にひびいてしまいますよね。
対処法は次の通りです。

古い切手は差額分を払えば新しい切手に交換できる

これは私もよく利用していますが古い切手や切手を大量に購入してしまったけれども、全部使い切る前に値上げしてしまった人もいるのではないでしょうか。

こんな時は、プラスの差額分を払えば新しい切手と交換してもらえます。

書き損じたはがきも手数料を払えば新しいはがきと交換できる

書き間違えたはがきを送ることはできないし、捨てるのも勿体ないですよね。
書き間違えたはがきが家にある人は手数料を払えば新しいはがきと交換できます。
家に書き損じたはがきがある人は早めに交換しましょう。

ゆうパックは郵便局に持ち込むと120円割引できる

ゆうパックは郵便局に持ち込むと値引きされます。
毎回家に呼んでいた人もいるでしょう。
近くに郵便局がある人はできるだけ自分で持ち込むようにしましょう。

まとめ

この記事でははがき85円に値上げ2024はいつから？理由や歴史についてもを紹介しました。

郵便サービスも値上げになってしまうのは辛いですが、自分たちでできる節約を駆使していきましょう。